2014.12.9 ゴルゴダの丘/聖墳墓教会旅する夫婦のライフスタイル/楽しめる創造と人生を!
聖墳墓教会の中には、イエスが十字架に架けられ処刑されたゴルゴダの丘とイエスの遺体が埋葬された墓があります。
そして、ヴィア・ドロローサ(悲しみの道)の終点ともなっています。
イエスが処刑されたあと、寝かされた石台です
ゴルゴダの丘の場所を特定する試みは、ローマ皇帝、コンスタンティヌス帝(在位306~337)の母后ヘレナによってなされました。
コンスタンティヌス帝は、ローマ帝国で初めてキリスト教を公認した皇帝です(313年、ミラノの勅令)。
彼の母親ヘレナも熱心なキリスト教徒であり、イエスが十字架で処刑されたゴルゴダの丘を特定する目的で聖地エルサレムへ巡礼の旅に出ました。
ヘレナとその一行は326年に聖地エルサレムにやってきました。そして、ヘレナはこの地をゴルゴダの丘だと認定し、聖堂を建てました。
その後、破壊と再建が繰り返されました。
いくつかの聖堂が十字軍時代に一つの屋根のもとにまとめられ、聖墳墓教会の元ができました。
現在の建物は、1810年に再建されたものです。
教会内部は、キリスト教の多くの会派によって大変複雑であり、分割管理されています。
私はゴルゴダの丘というのは、今でも野原の真ん中にあるような気がしていました。
実際は、このように、聖墳墓教会の中に取り込まれているのです。
これは本を読んだだけではわからないことです。体験することの大切さを改めて実感しました。
←「2014.12.8 ユダヤの故郷、嘆きの壁」前の記事へ 次の記事へ「2014.12.9 海抜マイナス420m「死海」」→












